海外バイナリーオプション業者で取引をするとき、一番に気になるのが出金関係ではないでしょうか。
ハイローオーストラリアは人気もあるから安心と思い利用している人もいるはずですが、本当に出金拒否は起こらないのでしょうか?
この記事では、ハイローオーストラリアで出金できない、出金拒否をする事例について解説をします。
出金拒否を受けたときの対処法も参考にしてください。
このページの目次
ハイローオーストラリアで出金拒否はあり得る
ハイローオーストラリアが出金拒否をすることは、当然あり得ます。

2013年より、バイナリーオプションの国内規制が始まりました。
バイナリーオプションの魅力である超短期取引が、国内業者では取引できなくなったのです。
その際、多くの人が規制を受けない海外業者へと流れました。

悪徳業者により、海外業者=お金を取られると言った構図が、多くの人に根付きました。
しかし、騙されないようにと注意が広まったことから、悪徳海外業者は減少されていったのです。
現在取引ができる業者のほとんどは、信用ができます。
当然ハイローオーストラリアも信用できる業者の一つです。
SNSで口コミが簡単に広がる現在、もし不当な出金拒否をハイローオーストラリア側がしようものなら、すぐに広まることでしょう。
数年にわたり築き上げてきた信頼を、簡単に失うようなことはしないはずです。


別ページでハイローの口コミや評判をまとめているので、御覧ください。
これから先もハイローオーストラリア側からの出金拒否が起きる可能性は、極めて低いと思われます。

ハイローオーストラリアで出金拒否になる事例
ハイローオーストラリア側の一方的な出金拒否は基本的にはありません。
ハイローオーストラリアで出金拒否になる事例を具体的に紹介します。
ボーナスはそのまま引き出せない
ハイローオーストラリアはキャッシュバックやハイローポイントなどの還元がすぐれていることで有名です。
付与されたポイントや最初の5000円のキャッシュバックを出金したいと考えるかもしれませんが、そのまま出金はできないことを覚えておきましょう。


1万円以上の出金依頼でなければいけない
ハイローオーストラリアでは、1度の出金額が1万円以上でなければ受け付けてくれません。
9,999円以下の出金依頼は拒否されます。
出金を行う際は、1万円以上にしてから依頼をするようにしましょう。
ただし、ハイローオーストラリアのアカウントを解約するのならば、9,999円以下の金額でも可能です。
サポートに連絡をし、解約処理をすれば1万円以下であっても問題なく出金されます。
出金上限を超える出金申請
1日の出金上限を超える出金申請も出金できません。
具体的には、1日あたり1億円以上の出金には対応していません。


また、クレジットカードへの出金は対応しておらず、銀行口座にしか出金をすることはできません。
登録情報と出金先の口座名が違う
ハイローのアカウントから出金するときは、提出した本人確認資料と同じ名義の銀行口座でなければできません。
異なる銀行口座だと、すべて出金拒否をされます。

ハイローオーストラリアで出金する際は、事前にマイページから出金先の銀行口座を登録しておきましょう。
ただし、その銀行口座が異なると、出金拒否をされてしまいます。
また、口座の登録内容を間違えた場合も、出金拒否とはいいがたいですが、出金ができません。
銀行口座の登録を行うときは、十分に注意をするようにしましょう。
入金した金額よりも利用金額が低い
入金した金額よりも低い金額の取引履歴で、それ以上の出金依頼をしたら、出金拒否をされるかもしれません。

基本的に、クレジットカードを利用して10万円の入金をしたら、10万円分の取引をおこなうまで、出金拒否が行われまず。
近年は資金洗浄(マネーロンダリング)も監視されています。
入金したお金は取引に使わない限りは出金できません。
不正を疑われる出金申請
また、不正を疑われるような出金申請をすることも出金できなくなる可能性があります。
例えば、10万円の資金を1万円に分けて何度も出金申請をすると、不正を疑われて出金に待ったをかけられる可能性があります。
具体的に1日の出金回数に制限があるわけではありません。
しかし、何度も出金申請をするにしても常識的な範囲に留めておくほうが無難です。
ハイローオーストラリアにはコンプライアンス部門が存在しており、リスク調査のために審査が発生する可能性があります。

アカウントの強制解約に該当する行為をした場合
ハイローオーストラリアが禁止する行為を行えば、口座は強制解約をされます。
完全凍結と同じ状態で、出金拒否をされてしまいます。
ハイローが記載している「よくある質問」の内容から、確認をしておきましょう。
以下の事由に一つでも該当する場合、口座が強制的に解約されます。
・レートの遅延やフロントランニングを狙った取引
・業者間アービトラージ等の自動売買ソフトの利用の疑いがあると弊社が判断する場合
・クレジットカードの乱用が認められた場合
・取引額と比べ、入出金額が通常の範疇を超える金額と弊社がみなす場合
・本人確認書類や公共料金、郵送物等に偽造を施した場合
・同一人が複数口座を開いたことが確認された場合(両方の口座を解約することがあります)
利用条件にも禁止事項として記載されていますが、よくある質問の方がわかりやすく載っています。
クレジットカードの乱用や本人確認資料の偽造など、強制解約されても仕方ない項目は理解できます。
ただ、禁止事項は知らずに該当していたケースも少なくありません。
一通りは知っておくべきでしょう。

なにか一つの禁止事項に触れた瞬間に出金拒否となる事はありません。
サポートとやり取りはできますし、誠心誠意状況を説明すれば出金できる可能性もあります。
この中で特に注意すべきは、自動売買ソフトについてです。
ここからさらに詳しく見ていきましょう。
自動取引ツール関連に注意
自動取引ツールを利用してはいけないのは、多くの人が知っているはずです。
しかし、多くのサイトで販売されているのも事実、興味がわき利用したいと思う人が出てくるのも、仕方ないのかもしれません。
ハイローオーストラリアにバレないと書かれていれば、期待をする人もいるはずです。
しかし、バレてしまえば、強制解約され稼いだお金は出金拒否をされます。
さらに、自動取引ツールを利用していなくとも、ハイローオーストラリアに疑われるときがあります。
取引内容が機械的な手法になっている場合です。
一部のサイトでは推奨をしていますが、利用すると手痛い目に合うかもしれません。
- 短時間に集中した連打エントリー
- マーチンゲール法の活用
取引方法が運営にとって機械的に見えてしまうことは事実です。
ハイローオーストラリア側が、自動取引の疑いを持つかもしれません。

ただ、すぐに出金拒否をされることもありません。
ハイローオーストラリアから質問がくるので、それに誠意をもって対応しましょう。
数年前はそこまでうるさく言われる内容ではありませんでした。
しかし、禁止される行為の裏側を突こうとする人たちは、どこの世界にもいます。
それを防ぐために、審査が厳しくなる、このような「いたちごっこ」はよく聞く話です。
ハイローオーストラリア側の審査の目が厳しくなるのも、しかたないのかもしれません。

また余談ですが、よくハイローオーストラリアの転売機能を頻繁に利用したら凍結し出金許否されたという口コミを見ますが、それは間違いのようです。
ハイローオーストラリアが準備をしている機能です。
連続で何度利用しても、それが原因で出金拒否に至ることはありませんので、安心をしてください。

ハイローオーストラリアは、良心的な会社です。
もし自分たちで準備した機能で出金拒否をするのならば、利用回数の制限を自ら公表すると思われます。

出金拒否になったらどうなるの?
ハイローオーストラリア側から出金拒否を受けると、ハイローからお金を引き出すことができません。
自分のミスによる出金拒否ならば、改善し再度依頼を行いましょう。
ただし、アカウントの強制解約(完全凍結)による出金拒否だと、得た利益分のお金はハイローオーストラリアに没収をされます。
没収されたお金を引き出すことはできません。
しかし、取引するために自ら入金した金額分は、出金が可能です。
そこまで没収しないのは、ある意味良心的ではないでしょうか。
また、完全凍結と対になる限定凍結という言葉を耳にしたことがありますか?

限定凍結は1度のエントリー金額が5,000円に制限されます。
同じ凍結という言葉を利用していますが、不正をしたわけではありません。
出金拒否をされることはないので、安心をしてください。
出金拒否になったときの対処法
出金拒否を受けた場合は、訂正を行いましょう。
どうして出金拒否を受けたかわからない場合は、ハイローのトップ画面から「ヘルプとサポート」をクリックしてください。
外部リンク:ハイローオーストラリア【ヘルプとサポート】
画面を開くと、メールでの問い合わせ画面が表示されます。
そこで、出金拒否が起きた理由を確認しましょう。
例えばクレジットカードを乱用すれば口座解約になると「よくある質問」に記載されていました。
乱用とまでいかなくとも、複数回による連続使用もよくありません。
マネーロンダリングを疑われるような入出金は、行わないようにしましょう。
また、ハイローオーストラリアが取引に疑いがあると判断すると、その旨が記載されたメールがコンプライアンス部門から届きます。
そのメールに、出金依頼をしている場合は、出金拒否扱いにすると記載されているので、いったんあきらめるしかありません。
連絡が身に覚えのない内容ならば、釈明を行うようにしましょう。
ただし、ハイローオーストラリア側も、なにかしらの根拠を持って疑いを持っています。
それを覆すのは、難しいと思ってください。
もし、口座の強制解約が決定すると、自分が入金した金額のみの出金です。
疑われるような、取引はしないようにすることが賢明です。
『ハイローオーストラリアに興味があるけど、どうしようかまだ迷ってる』
ハイローに興味があっても、その1歩を踏み出せないでいる方は非常に多いです。
そんな方にお伝えしたいことは、まずは口座開設をしてみるということ。
ハイローオーストラリアの口座開設は手間もかかりませんし、口座の維持管理料も発生しません。
とりあえず持っておくだけでも、今後ハイローをやってみたいときにすぐに始めることができます。
ハイローオーストラリアの口座開設の流れは、こちらのページに詳しくまとめています。
必要書類や、ボーナスの受け取り方など、最も簡単、手軽に口座解説するための手順をまとめていますので、ハイローに少しでも興味のある方は参考にしてみてくださいね。