ハイローの攻略法

ハイローオーストラリアのターボ(Turbo)取引の勝ち方・攻略法

ハイローオーストラリアには様々な取引形態があります。
今回紹介するのは、人気の高いターボ(Turbo)取引についてです。

本記事ではハイローオーストラリアのターボ取引の基礎から、メリット、具体的な攻略手法について詳しく解説していきます。

ターボ取引を有効に活用して、大きな利益をあげていきましょう。

ハイローオーストラリアのターボ取引とは

ハイローオーストラリアには以下、4種類の取引形態があります。

  • 15分取引
  • 1時間取引
  • 1日取引
  • ターボ取引

この中でもターボ取引は唯一、取引形態が異なる仕組みです。
具体的な特徴と他の取引形態との違いを見ていきましょう。

エントリーした時間から判定時間が決まる

ターボ取引は、他の取引形態と違ってエントリーした時間から判定時間が決まります。

  • 15分取引→5分おきの判定時間
  • 1時間取引→1時間おきの判定時間
  • 24時間取引→朝6時が判定時間
  • ターボ取引→エントリーしたタイミングから判定時間が逆算される

つまり、中途半端な時間や秒数でエントリーしたとしても逆算された判定時間が設定される仕組みです。

通常の取引形態ではどの時間帯にエントリーしたとしても判定時間が明確に決まっています。

しかしターボ取引は、〇分10秒や15秒といった中途半端な秒数でエントリーすると判定時間も設定した分数10秒、15秒といった判定になります。

多くの方は中途半端な秒数でエントリーせずに、確定足を作る00秒付近でエントリーする傾向にありますよ。

通常のエントリー方法にはない判定時間が自身で決められるという事です。

ローソク足確定のロジックでエントリーする場合は、数秒でもエントリーがずれると期待値も変わるので注意しましょう。

4種類の判定時間から選べる

ターボ取引は以下4種類の判定時間が選べます。

  • 15秒
  • 30秒
  • 1分
  • 3分
  • 5分

15秒の最も短い判定から最大5分までが選択可能です。
手法や取引スタイルによって使い分けている方が多い傾向にあります。

  • 15秒、30秒、1分→相場の急騰急落時に瞬時の反発を狙う
  • 3分、5分→3分足や5分足で見て、次足での反発を狙う

主に上記のように使い分けられています。

15秒や30秒はかなり短い判定時間のため、値動きの少ない相場やボラティリティの小さい銘柄で取引すると同値負けになるリスクもあるので注意しましょう。

また、ターボ取引中で転売機能が使えるのは3分と5分だけです。

転売機能とは?!
エントリー後に判定時間を待たずして、決済ができる制度。
エントリー後に思惑方向へ進む→プラスのペイアウト
エントリー後に思惑と反対方向へ進む→マイナスのペイアウト(0円の場合もある)

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転売機能は最後の1分まで使えるので、15秒や30秒は最初から満期までの勝負が必須となります。

判定時間は短ければ短いほど勝率を落としやすいものではありますよ。ターボ取引を始める方は3分や5分を極めるといいですね。

判定時間が短いほどペイアウトが高い

ターボ取引は、判定時間によってペイアウトが異なります。

判定時間 ペイアウト
15秒ターボ 1.98~2.10倍
30秒ターボ 1.95~2.00倍
1分ターボ 1.90~1.95倍
3分ターボ 1.90倍
5分ターボ 1.87倍

※外国為替の場合

ここで注目すべきポイントは1分と3分です。

判定時間が違うにも関わらず、ペイアウトは同じ1.90倍となっています。(1分TurboのUSD/JPYのみ1.95倍)

判定時間は長ければ長いほど取引に勝ちやすくなるものであるため、1分ターボを使うくらいであれば3分を使った方が効率が良いと考える方が多いです。

元々は30秒→2.00倍、1分→1.95倍、3分→1.90倍とペイアウトに差がありましたが、2020年のルール改定によって変更されました。

判定時間が短くなるにつれてペイアウトが異なります。

しかし、3分と1分を使った場合では差がないので、どうしても1分でしか効果がない手法以外は3分を優先して使った方がいいと言えるでしょう。

ハイローは定期的にペイアウト変更をするので、お知らせなどのチェックはしておいた方がいいですね。

2024年7月4日(木)からは、30秒TurboでUSD/JPYとEUR/USDのペイアウトがアップするキャンペーンが実施されるので、この機会に取引を開始してみましょう。

取引できる銘柄が絞られている

ハイローオーストラリアでは、全32種類の豊富な銘柄から取引ができます。

しかし、ターボ取引は32銘柄の9銘柄でしか取引できません。

USD/JPY 米ドル/円
AUD/JPY 豪ドル/円
EUR/JPY ユーロ/円
EUR/USD ユーロ/米ドル
AUD/USD 豪ドル/米ドル
NZD/JPY NZドル/円
GBP/JPY ポンド/円
BITCOIN ビットコイン
ETHEREUM イーサリアム

ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨は、2021年の仮想通貨ブームによって追加された銘柄です。

クロス円とドルストレート通貨の一部しか扱っていないので、通常の取引形態と違って銘柄を絞らなくてはいけないデメリットがあります。

ターボ取引できる銘柄は全てメジャー通貨と呼ばれ、取引量が多い特徴があります

為替市場では取引量が多いほど値幅が小さくなる特徴があります。

上記銘柄ではGBP/JPYと仮想通貨のみ例外となりますが、他の通貨ペアは激しい値動きになるケースが少ないです。

そのため15秒や30秒などの取引では、同値負けのリスクやギリギリの勝負になりやすいと覚えておきましょう。

2024年からTurbo15秒の取引が提供開始されましたが、AUD/USDとEUR/USDのみ15秒の取引ができません。

スプレッドが付かない

ターボ取引はスプレッドが付かないという特徴があります。

スプレッドとは?!
エントリー方向から不利な数値で約定されること。

ハイローオーストラリアでは、スプレッドがあらかじめついたスプレッド取引という取引形態があります。

しかし、スプレッドは通常の15分取引や1時間取引でも発生するので注意しなければなりません。

通常の取引でスプレッドが発生するケース
  1. RSIやストキャスティクスといったインジゲーターが反応する人気のポイント
  2. 1つのエントリーポイントに多くのお金が流れている時
  3. 指標後の急騰急落時

人気のエントリーポイントではスプレッドが大きく付くケースがあるのです。

ターボ取引ではターボスプレッド取引を選択しない限り、スプレッドが発生する事はありません。

スプレッドは少しのpipsが付くだけで大きく勝率を落とすものです。そのことからターボ取引は優先して使った方が良い取引形態といえますね。
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ハイローオーストラリアのズレやスプレッドは別記事で詳細をまとめました。

ハイローオーストラリアのターボ取引攻略法

次に、ターボ取引を使った攻略方法を解説します。

ターボ取引の特徴を考えると、以下のようなケースではターボを優先した取引が有効です。

  • 通常取引でスプレッドが発生しやすいポイント
  • 短時間での反発が見込めるが大きな値幅をつけないポイント

ターボ取引はスプレッドが付かないという大きなメリットがあるので、通常取引でスプレッドが発生しやすいポイントや大きな値幅を期待できないポイントで狙うと有効性が増します。

具体的な手法と共に見ていきましょう。

ストキャスティクスを使ったターボ攻略法

ストキャスティクスは、ハイローオーストラリアの中でも人気のインジゲーターです。

レンジ相場の逆張りをする際に有効で、過去のバックテストデータで安定した勝率を誇ります。

しかし、欠点として大きな値幅が見込めない特徴があり、スプレッドが発生すると負けやすくなるのです。

そこでターボを使った取引が有効となります。

ストキャスティクスを使ったターボ攻略法
  1. チャートを3分足or5分足で表示
  2. ストキャスティクスをデフォルトで挿入
  3. チャートが緩やかなトレンドを作っていることを確認
  4. トレンド方向と逆にローソク足が伸びる
  5. ストキャス70以上ロー、30以下ハイエントリー

3分足はMT4でなくMT5で表示可能です。

3分足で見た場合は3分ターボ、5分足で見た場合は5分ターボを使って取引します。

エントリーポイントが来たので狙っていきましょう。

トレンドの角度は緩やかで急ではない事が条件となります。

急なトレンドではストキャスティクスが反応しないので、だらだらと一方方向に向かっているトレンドを狙いましょう。

上昇トレンド気味→陰線でストキャスティクス30以下ハイエントリー、下落トレンド気味→陽線でストキャスティクス70以上ローエントリーというように狙います。

小さな値幅ではありましたがしっかり勝つことができました。

相場の方向性に逆らわない「順張りの逆張り」とも言える手法です。

比較的人気のエントリーポイントになるので、通常取引ではスプレッドが付きやすいポイントになります。

ターボ取引を優先して使う事で勝率を下げずに済むので有効に活用してみてください。

ターボ取引は約定拒否に注意

ターボ取引は、通常の取引形態よりも約定拒否に合いやすいと言われています。

約定拒否とは?!
エントリーボタンをクリックしても、エントリーが無効になっている現象。

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通常の取引形態でも、値動きの多いポイントやエントリーが集中するポイントでは約定拒否が起きやすいです。

ターボ取引は人気の取引形態なので、約定拒否が増えるのは必然とも言えるでしょう。

また、ハイローオーストラリアのターボ取引を使う方の多くは、00秒付近の確定足エントリーをする傾向にあります。

ハイローのサーバーは決して強いものではないので、00秒付近にターボでのエントリーが集中すると約定されにくいのです。

改善方法としては00秒ちょうどのにエントリーするのではなく、1~2秒ほどずらしてエントリーするといいでしょう。

判定時間も1~2秒ほどずれるので期待値は変わりますが、約定できないリスクを考えるとずらした方がいいです。

インジゲーターの反応地点や、急騰急落後といった人気のポイントでは特に有効です。

また00秒付近ではなく、中途半端な時間にターボ取引でエントリーする際はそれほど約定拒否は発生しません。

ハイローのマイページには、スマホ・PCの両方で時間が表示されていないので、自身でタイマーなどを用いながら時間をチェックしつつエントリーしましょう。

過去にはPC版で時間が表示されていましたが、現在はアップデートによる表示されなくなりました。

ハイローオーストラリアに口座開設しよう!

ハイローオーストラリアに興味があるけど、どうしようかまだ迷ってる』

ハイローに興味があっても、その1歩を踏み出せないでいる方は非常に多いです。

そんな方にお伝えしたいことは、まずは口座開設をしてみるということ。

ハイローオーストラリアの口座開設は手間もかかりませんし、口座の維持管理料も発生しません。
とりあえず持っておくだけでも、今後ハイローをやってみたいときにすぐに始めることができます。

ハイローオーストラリアの口座開設の流れは、こちらのページに詳しくまとめています。

必要書類や、ボーナスの受け取り方など、最も簡単、手軽に口座解説するための手順をまとめていますので、ハイローに少しでも興味のある方は参考にしてみてくださいね。