ハイローオーストラリアと聞くと、違法、危険といった考えを持つ方も多いです。
それは半分あっていて、半分間違いです。
海外バイナリーオプション業者の中では、ハイローオーストラリアよりも安全な業者はありません。

なぜハイローオーストラリアが安全と判断できるのか、その理由についてわかりやすく解説します。
このページの目次
ハイローオーストラリアが安全である理由
最初に、ハイローオーストラリアの安全性について見ていきましょう。
マーシャル諸島の有限責任会社法に基づいて登録
ハイローオーストラリアは、セントビンセント及びグレナディーン諸島(マーシャル諸島)の有限責任会社法に基づいて登録がなされていると、公式HPに記載をされています。
海外の方に基づいて経営、運営されているので、当然ながら違法な業者ではありません。
入金、出金や公平な取引環境が整えられていなければ、認可が降りないからです。
また、ハイローオーストラリアは日本の金融庁に登録されていないから安全でないと考える方がいますが、この考えは正しくありません。
ハイローオーストラリアの取引形態であるハイロー取引は、現在の日本の金融庁では規制されており取引をすることができません。

ハイローオーストラリアはハイアンドローの取引形態を維持するため、金融庁に登録をしていないということが正しい実態です。

ただし、ハイローオーストラリアは安全な企業ですが、ハイロー取引は中毒性や投機性が高いというリスクがあります。
そういった意味では、ハイローオーストラリアにも危険性があると言えるでしょう。

レート配信元の公表
ハイローオーストラリアはレートの配信元を公表しています。
独自のレートでなく、他社のレートを使用しているので不正を仕込むリスクはないと考えて間違いありません。
具体的には、約定レート及び判定レート配信元は以下の3社です。
- FXCM社
- LMAX社
- BitMEX社
ハイローオーストラリアと完全に関係のない業者のレートを表示させており、配信元の情報もホームページに公開されています。
一部、ハイローオーストラリアではレートの操作や約定拒否の噂が流れます。

しかし、その噂もユーザーの勘違いや認識不足によるもので、実際にレート操作の不正をしているわけではありません。
資金は分別管理を採用
ハイローオーストラリアでは、お客様の資金管理を分別管理を採用していると明記しています。
分別管理とは、ハイローオーストラリア自身がユーザーの資金を管理しているのではなく、関係のない金融機関に預ける管理方法です。
ハイローオーストラリアは関連のなく信頼性の高い金融機関に資産を預けていると公表しています。
そのため、当然ながら運営がユーザーの資金に手を付ける可能性はなく、資金の持ち逃げなどの可能性はありえません。
日本人による電話サポート
ハイローオーストラリアサポートデスクには、日本人スタッフが対応してくれます。
多くの海外業者では、サポートが外国人スタッフのケースがおおくなかなかトラブルが解決しないことも珍しくありません。

しかし、ハイローオーストラリアはメール、サポート、電話での対応をしておりどれも日本語が使えます。
当然ながら自然な日本語でサポートが受けられるので、初心者でも安全に利用できます。
出金日数の公表とスピードの早さ
ハイローオーストラリアの出金スピードは非常に早いです。
出金依頼をして、最短翌日には資金が着金します。
他の海外業者では出金依頼をして、数日待ってから着金することも珍しくありません。

すぐに着金するので、ハイローオーストラリアの安全性は非常に高いと考えて間違いありません。
運営に不安定だったり、資金繰りが苦しい業者ほど出金スピードは遅くなります。
ハイローオーストラリアの経営体制が万全な状態であると言えますね。
さらに、手数料も発生しないのでユーザーの利便性の面でも優れています。
30万人を超える利用トレーダー
ハイローオーストラリアでは、運営開始から30万人を超えるトレーダーが利用したと公表されています。
〜開業してから多くのお客様からご支持をいただき、30万人を超えるお客様からご登録いただきました。
ここまで多くのトレーダーに利用された海外業者はハイローオーストラリア以外には存在しません。
人気があるから安全、というのも一つの指標になるのではないでしょうか。
実施にもし不正があったとしたら、多くのユーザーからの報告がありたちまち存続できなくなるはずです。
やばい評判は存在しない?
ここまで見てきたように、ハイローオーストラリアの安全性が非常に高いこともわかります。
しかし、ハイローオーストラリアに対してヤラセや詐欺などのやばい噂も存在します。


ハイローオーストラリアの詐欺評判は別記事をご覧ください。
実際はユーザーの確認不足や、根拠のない噂や風評であることも多いのですが、実際に多くの利用ユーザーが実際に感じた内容です。

ドットコムになり安全性が低下?
ハイローオーストラリアは、2019年にハイロードットコムへと変更されました。
詳しくは以下記事をご覧ください。


ハイローオーストラリアからハイロードットコムに変更になり、安全性や信頼性が低下したという意見もあります。
詳しく解説します。
金融ライセンスの安全性が低下
ドットコムに変更される以前のハイローオーストラリアでは、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)の金融ライセンスを取得して業務を行っていました。
ハイロードットコムは、ホームページの記載内容からセントビンセント及びグレナディーン諸島の有限責任会社法に則った法人登記のみと思われます。
セントビンセント及びグレナディーン諸島の有限責任会社法の安全性とオーストラリア証券投資委員会の金融ライセンスを比較すると、どうしても後者のほうが安全性が高くなります。
同じく海外の方のもとで運営していることに間違いはありません。
しかしライセンスの取得難易度や取得にかかる期間、審査内容を考えると【簡単に取得できるライセンスに変更された】という判断もできる状態です。
保険加入の表記
ハイローオーストラリアでは、世界的にも有名なロイズ保険組合に加入していると明記されていました。
ハイロードットコムでは、資産の分別管理としか明記されていません。
日本ではあまり馴染みがありませんが、ロイズ保険組合の安全性は非常に高いです。
加入ができるというだけで、信頼できる企業であると判断できます。
現在のホームページでは保険に関する記載がなく、間違いなくロイズ保険組合には加入していないと判断できます。

資金体制が万全であると予測できるので問題はありませんが、【何かあった時の安全性】は間違いなく低下しています。
運営実績は問題なし
ライセンス、保険の加入からハイローオーストラリアの安全性や信頼性が低下したことは間違いのない事実でしょう。
しかし、ライセンスや保険が変更されてからもハイローオーストラリアは問題なく運営が継続されています。
運営状況に変化が合ってもサービスに問題はなく、ハイローオーストラリアの利用ユーザーは増え続けています。
カタログスペックが変わっても、実際に利用する際の安全性に大差はないと考えることもできます。
あまり気にしすぎる必要もないのかもしれません。

ハイローと競合他社の安全性を比較
ハイローオーストラリアの安全性について、他のバイナリーオプション業者と比較をしてみましょう。
金融ライセンスと保険の有無を比較
業者名 | 金融ライセンス | 保険の加入 |
ハイローオーストラリア | マーシャル諸島共和国 事業会社法(法人登記) |
記載なし |
ファイブスターズマーケッツ | 記載なし | |
ザ・オプション | Alphabrex OÜ : No. FFA000397 | バヌアツ共和国のライセンス規定に加入義務あり |
トレード200 | 記載なし | |
ソニックオプション | 記載なし | |
ザ・バイナリー | 記載なし | |
ジェットオプション | 記載なし | |
ゼントレーダー | セントビンセント・グラナディーン金融ライセンス取得 | 記載なし |
まとめてみると、ライセンスなどの記載のない業者が非常に多いことがわかります。
記載のない時点で、安全性は低く信頼すべきでないことがわかります。
ハイローオーストラリアも、ライセンスの加入を記載していません。
しかしライセンス取得に関しマーシャル諸島共和国に何らかの規定があるのかもしれないことから、以前の実績から考えてもライセンスを取得している2業者に引けを取っているとは思えません。
よってここでは、ハイローオーストラリア、ザ・オプション、ゼントレーダーの安全性が高いと判断できます。
資金管理とレート配信の公表で比較
業者名 | 資金管理 | レート配信の公表 |
ハイローオーストラリア | 分別管理 | 〇 |
ファイブスターズマーケッツ | 不明 | |
ザ・オプション | 分別管理 | 〇 |
トレード200 | 不明 | |
ソニックオプション | 不明 | |
ザ・バイナリー | 不明 | |
ジェットオプション | 不明 | |
ゼントレーダー | 不明 |
ほとんどの海外業者が記載をしていません。
レートの配信元を公表していることがトレーダーの安全性につながることは間違いありません。

ちなみに、ザ・オプションもハイローオーストラリアと同じでFXCM社とLMAX社のレートを採用しています。
ザオプションとハイローオーストラリア以外の業者は取引環境に公平性が担保されておらず、安全でないことがわかります。
出金日数とサポート対応内容
業者名 | 出金日数 | サポート対応内容 |
ハイローオーストラリア | 最短翌日 | メールおよびチャット、電話対応 |
ファイブスターズマーケッツ | 14営業日 | メールのみ |
ザ・オプション | 当日から3日程度 | メールのみ |
トレード200 | 当日から10日程度 | メールのみ |
ソニックオプション | 5営業日 | メールのみ |
ザ・バイナリー | 5営業日 | メールのみ |
ジェットオプション | 5営業日 | メールのみ |
ゼントレーダー | 1日から3日程度 | チャットとメール |
出金とサポート対応についてはハイローオーストラリア以上に優れている業者はありません。
特にサポートに関してはメールだけの業者が多い中チャットや電話での対応も受け付けているので、安心して利用できることがわかります。
そもそも、サービスに自信がない業者ではサポートの対応をまともにしないケースが多く、そういった意味でもユーザー窓口を広げているハイローオーストラリアは信頼性が高いと言えるでしょう。
出金も最も早いので、他の業者よりも企業としての体質が優れていることがわかります。



ハイローオーストラリアの安全性は未だに高い
結論をまとめると、海外バイナリーオプション業者でハイローオーストラリア以上に安全性が高い業者はありません。
確かにハイロードットコムになり不安定な部分も生まれましたが、問題なく運営が継続されていることから安全に利用できることは間違いありません。

そのため、安全に海外バイナリーオプションをしたいのであれば、ハイローオーストラリアを選ぶことがベストな選択肢であると言えるでしょう。
『ハイローオーストラリアに興味があるけど、どうしようかまだ迷ってる』
ハイローに興味があっても、その1歩を踏み出せないでいる方は非常に多いです。
そんな方にお伝えしたいことは、まずは口座開設をしてみるということ。
ハイローオーストラリアの口座開設は手間もかかりませんし、口座の維持管理料も発生しません。
とりあえず持っておくだけでも、今後ハイローをやってみたいときにすぐに始めることができます。
ハイローオーストラリアの口座開設の流れは、こちらのページに詳しくまとめています。
必要書類や、ボーナスの受け取り方など、最も簡単、手軽に口座解説するための手順をまとめていますので、ハイローに少しでも興味のある方は参考にしてみてくださいね。