ハイローオーストラリアの取引は、瞬時の取引チャンスを逃さない事が重要となります。
取引チャンスを逃さないためには、複数ウィンドウを表示するという方法がおすすめです。
本記事では、複数ウィンドウを表示させたハイローオーストラリア攻略法について詳しく解説をしていきます。
このページの目次
ハイローオーストラリア複数ウィンドウOK
複数ウィンドウとは、PC上に複数の画面を表示させる事を指します。
ハイローオーストラリアでは、マイページにログインした画面を1つのPC上に複数表示させておくという方法です。
ハイローオーストラリアの取引では、MT4上から直接売買ができません。
マイページから銘柄、判定時間、取引形態を選択してエントリーの手順が必須となります。
瞬時の銘柄切り替えが重要となりますが、複数ウィンドウを表示させておくことで瞬時の売買チャンスに対応できるようになるのです。
複数ログインはおすすめできない
同一デバイスで複数のタブやウィンドウを表示させることは現状問題ないですが、別の端末での同時ログインはおすすめしません。
ハイローオーストラリアは複数口座を禁止しており、PCとスマホのような別々の端末から同時にログインすることで運営から規約違反の疑いをかけられる可能性があります。
かなり厳しいスタンスをとっているようです。
一度同時にログインしたからと言って処罰があるわけではないですが、何度も繰り返すと凍結の危険性もあります。
異なるデバイスで同じアカウントにログインすることで、他社に名義を貸しているのでは、という疑いがかけられる可能性があるので注意です。
くれぐれも複数ウィンドウを表示させるのみにとどめておきましょう。
複数ウィンドウを表示させたハイロー攻略法
次に、ハイローオーストラリアで複数ウィンドウを表示させた攻略法や具体的な使い方を紹介します。
取引チャンスを逃さないためには重要なものなので、下記を参考にして取引を開始してみてください。
複数ウィンドウに銘柄を分けて表示する攻略法
まずは、複数ウィンドウに銘柄を分けて表示するという攻略法です。
この方法には、以下のようなメリットがあります。
- 複数銘柄でチャンスが来た時にすぐ対応できる
- 銘柄切り替えでチャンスを逃す可能性が少ない
ハイローオーストラリアで扱っている銘柄のほとんどは、ドルストレート通貨かクロス円通貨です。
ドルストレート
→米ドル関連の通貨ペア(USD/JPY、EUR/USD、GBP/USDなど)
クロス円
→日本円関連の通貨ペア(USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPYなど)
共通する通貨があるという事は、米ドルか日本円で相場変動があった際に同時にチャンスが来る可能性があるという事です。
エントリータイミングギリギリまでチャンスを伺う必要がありますが、その際に銘柄切り替えでもたついて間に合わない場合があります。
複数ウィンドウに関連銘柄を表示させておくことで、チャンスを逃さずに済むほか、複数ポジションのエントリーをしたい場合にも対応ができます。
判定時間を分けて表示する方法
次は、判定時間を分けて複数ウィンドウに表示するという方法です。
この方法には以下のようなメリットがあります。
- リスクの分散をしたうえで、期待値を追ったエントリーができる
- 同じタイミングで判定時間を分けたエントリーができる
例えば、複数ウィンドウに15分取引の短期、中期、長期といった3つの判定時間を用意しておきます。
その時に最も期待値の高いポイントが、長期判定の逆張りだったとしましょう。
まずは長期でエントリー、その後中期短期と複数の判定でエントリーをするという手法です。
長期判定が最も高い期待値であるため、1回のエントリー額の60%ほどでエントリー、短期中期はそれぞれ20%(合計40%)ほどの額でエントリーをします。
複数ウィンドウにそれぞれの判定時間をセットしておくことで、ほぼ同タイミングで複数ポジションの保有が可能です。
仮に長期だけ勝っても利益、短期・中期だけ勝ったとしても1回の負け額を減らすリスク分散に繋がります。
Turbo取引には30秒、1分、3分、5分といった4つの判定時間から選択できます。
同じ銘柄で判定時間を分けて表示しておき、チャンスに応じて判定を変えたエントリーを行いましょう。
取引形態を分けて表示する方法
次は、取引形態を分けて複数ウィンドウに表示するという方法です。
ハイローオーストラリアには主に、以下の取引形態があります。
- Turbo取引
- 15分取引
- スプレッド取引(15分、Turbo)
1時間や24時間という形態もありますが、短期判定ではないのでこの2点は複数表示させてもあまり意味がありません。
基本的には上記3つの取引形態で使い分けましょう。
- エントリー前に相場変動が活発になったor15分取引でスプレッドが発生
→スプレッド取引を選択 - エントリー前の相場変動が穏やかor15分取引でスプレッドが発生
→Turbo取引を選択 - 通常時
→15分取引を選択
Turbo取引はスプレッドが付かないので、15分取引でスプレッド拡大が確認できたら優先して使う良いです。
また、相場状況によっては15分取引で発生したスプレッドと、スプレッド取引の数値が変わらない事もあります。
その場合は、ペイアウトの高いスプレッド取引を優先して使うと良いでしょう。
エントリー前にしか分からない事なので、複数の取引形態をあらかじめ表示させておくことで瞬時の判断とエントリーができます。
ハイローオーストラリアとMT4の複数ウィンドウ表示
取引時はMT4とハイローオーストラリアの画面を複数ウィンドウで表示する方法もおすすめです。
ハイローオーストラリアの取引画面を全画面表示ではなく、縮小することでMT4を見ながらハイローオーストラリアの画面が表示できます。
ハイローオーストラリアの取引画面では、値動きが黄色い線でしか表示されず、ローソク足やインジゲーターでの分析ができません。
そのため、ハイローオーストラリアはあくまでもエントリー専用、MT4で相場分析をする必要があります。
1つの画面にMT4とハイローオーストラリアといった2つのウィンドウを表示させることで、瞬時のチャンスに対応可能です。
MT4使用時の複数ウィンドウ表示例
MT4とハイローオーストラリアのプラットフォームを1つの画面に表示させる際は、取引時の効率を考えて表示させると良いでしょう。
以下は、複数ウィンドウ表示時の悪い例です。
- ハイローの画面→値動きが表示
- MT4の画面→値動きが表示
このように、両方の画面で値動きが表示されている状態です。
ハイローオーストラリアで表示されている画面では分析ができないので、わざわざ値動きを二重で表示させる意味はないでしょう。
1つの画面にハイローの画面とMT4を表示させる場合は、以下のような表示方法がおすすめです。
ハイローの取引画面では、あくまでもエントリーするための項目だけを表示させている状態です。
MT4は直近の値動きが見られるように、画面の右に配置をします。
このように表示することで、1つの画面でMT4での分析をしながら、チャンスが来た際に瞬時のエントリーが可能です。
複数ウィドウでMT4とハイローを表示する場合は、ぜひ試してみてください。
複数ウィンドウよりも複数デバイスの使用がおすすめ
ハイローオーストラリアで複数の画面を表示させる事は様々なメリットがありますが、複数ウィンドウではなく、複数デバイスの使用の方がおすすめです。
複数ウィンドウで表示させている場合でも、操作ミスなどの影響で瞬時のエントリーに対応できない可能性があります。
せっかくチャンスが来ても、間違えたウィンドウの箇所をクリックしてしまっては意味がありません。
また、MT4とハイローオーストラリアの画面を1画面で表示すると、固定の銘柄でしか分析できないというデメリットもあるのです。
- 2台のPCで分析とエントリー用に分ける
- PCは分析用、スマホやタブレットはエントリー専用として使う
このように、複数のデバイスを使った方が、複数ウィンドウで取引する場合に比べてミスの発生をを抑えられます。
HDMIなどの専用のケーブルを使って、PC画面をテレビやモニターなどに繋げても良いでしょう。
複数ウィンドウを使うのは、外出先などの制限がある環境で行うようにして、自宅での取引は複数デバイスの使用を検討してみてください。
『ハイローオーストラリアに興味があるけど、どうしようかまだ迷ってる』
ハイローに興味があっても、その1歩を踏み出せないでいる方は非常に多いです。
そんな方にお伝えしたいことは、まずは口座開設をしてみるということ。
ハイローオーストラリアの口座開設は手間もかかりませんし、口座の維持管理料も発生しません。
とりあえず持っておくだけでも、今後ハイローをやってみたいときにすぐに始めることができます。
ハイローオーストラリアの口座開設の流れは、こちらのページに詳しくまとめています。
必要書類や、ボーナスの受け取り方など、最も簡単、手軽に口座解説するための手順をまとめていますので、ハイローに少しでも興味のある方は参考にしてみてくださいね。