ハイローオーストラリアで結果を残したいのならば、MT4などのプラットフォームを利用するのは絶対条件です
ハイローオーストラリアで勝ち続けるためには、MT4を必ず利用してください。
今回は、ハイローオーストラリアのMT4ダウンロード方法や設定方法について画像付きで解説をしていきます。
このページの目次
MT4とは
MT4とは、ロシアのMetaQuotes社が開発したツール、高性能FX取引ができるプラットフォームです。
世界中で最も多くのトレーダーに利用されています。
外部リンク:MetaQuotes Japan
多くのテクニカル指標が搭載されており、テクニカル分析が必要なハイローオーストラリアには欠かせないツールです。
MT4を利用した、サインツールなども販売されています。
高機能ツールが無料で利用できるのだから驚きです。
MT5でもOK
MT5は、MT4の次世代新バージョンとしてリリースをされたツールです。
次世代ツールなだけあり、MT4よりも動作スピードに優れていると言われています。
MT5では、MT4よりも時間足が増え、3分足チャートも表示できるようになりました。
MT5のダウンロード方法は、別記事をご覧ください。
もちろんMT5でも、ハイローオーストラリアの分析は可能です。
ただ、MT4の根強い人気が、MT5への移行を遅らせているようにも感じます。
また、MT5を導入しているFX会社はMT4に比べて限定されているので注意してください。
ハイローオーストラリアがレートを参考にしているFXCM社ではMT5が採用されていません。
MT4のダウンロード方法
それでは、MT4のダウンロード方法を画像付きで解説していきます。
ハイローオーストラリアは、FXCM社のレートを利用していると発表をしているので、今回はFXCM社のMT4をダウンロードしていきましょう。
ただFXCM社は、日本居住者向けのサービスは終了させてしまいました。
それでもデモ口座の利用ができますので安心してください。
まずはFXCM社のMT4ダウンロードページを表示させましょう。
クリックすると、下の画像が表示されます。
画面が表示されたら、赤枠で囲んだ「DOWNLOAD METATRADER 4」をクリックしてください。
画面下に、画像の表示がされたら「実行」を選択します。
するとライセンスの同意書が表示されますので、問題がなければ「次へ」をクリックしてください。
インストールが開始されました。完了するまでしばらく待ちましょう。上記の画像が表示されれば成功です。「完了」をクリックしてください。
しばらくすると自動的にFXCM社のMT4が表示されます。
ただし、このままではチャートは動きません。右下を見てください。「回線不通!」と表示されています。
MT4のチャートを動かすため、デモ口座の申請を行ってください。
MT4の設定方法
ここからは、MT4のデモ口座申請を行い、チャートを動かす方法の説明です。
また、表示されたチャートを見やすくする設定方法についても解説していきます。
MT4のデモ口座申請方法
まずはチャート開きましょう。
左上のファイルから「デモ口座の申請」をクリックしてください。
ここで「FXCMarkets-Demo」を選択して「次へ」をクリックします。
アカウントタイプの選択が表示されるので「新しいデモ口座」にチェックをしたまま「次へ」をクリックしましょう。
お客様情報の入力画面です。
あまり適切な言葉ではないかもしれませんが、デモ口座なので適当な名前でも問題ありません。
メールアドレスについてもフリーアドレスで大丈夫です。
「お名前」「E-メール」「電話番号」を入力したら「貴社からのニュースレター受取りに同意します。」にレ点を入れ、「次へ」をクリックしてください。
すると「ログインID」「パスワード」「パートナー」が表示されます。
忘れないよう保存をしておきましょう。
保存ができたら「完了」をクリックします。
チャートが動き出しまた。先ほど確認した右下も正常に表示されています。
これで利用が可能となりました。
ただ、このままでは利用がしにくいです。
MT4は先ほども説明しましたが、FXの注文と分析に特化したプラットフォームになっています。
そこで、ハイローオーストラリアの取引では関係ないものを削除していきましょう。
MT4チャート表示の変更方法
ここからは、MT4を見やすくするための解説をしていきます。
「気配値表示」「データ・ウィンドウ」「ナビゲーター」「ターミナル」は、ハイローオーストラリアのテクニカル分析には必要ありません。
すべて削除をしましょう。
消すには、赤枠の「×」をクリックするだけで完了します。
ただ、設定は好みもありますので個人の自由です。
チャートのみの表示になり見やすくなりました。
もし再度表示させたい場合は、赤枠で囲まれた個所をクリックしてください。
つぎにチャートを見やすくしていきます。
まずは、チャートをローソク足に変換しましょう。
赤枠の①をクリックすれば、ローソク足チャートに変更されます。
次にチャートを大きくしましょう。赤枠②でズームインとズームアウトができます。
③は、指定したチャートの時間足の変更ができ、④複数表示させたチャートを均等に並べることができます。
まずはいろいろと触ってみましょう。デモ口座なので、請求されることは一切ありません。
さらに見やすくするため、チャートのプロパティを自分好みに設定し直しましょう。
チャートの上で右クリックをすると上記のように表示されますので、「プロパティ」をクリックしてください。
ここでは、チャート表示の色について変更ができます。
ローソク足など、自分の見やすいものに変更をすると、分析もしやすくなるはずです。
色彩を明るくし、長時間チャートみても目が疲れないよう、自分なりの工夫をしみましょう。
また、設定したチャートは、新しいチャートを開いた場合に引き継がれません。
チャートを新しく開くたびに同じ設定をするのは面倒なので、定型として保存をしておくことをおすすめします。
設定をしたチャート上で右クリックをし「定型チャート」「定型として保存」の順番でクリックをします。
ファイル名をつけて、保存をしておきましょう。
新しくチャートを開いたときは「定型として保存」の下にある「読み込み」をクリックし、保存したファイルを選択します。
すると、一度設定したチャート表示になるので、とても便利です。
次で説明をするインジケーターをチャート表示に組み込んだ状況も保存されます。
便利な機能なので、上手に活用するようにしましょう。
ハイローオーストラリアとの連携は不可能
ハイローオーストラリアの取引画面とMT4を連携させて表示させたいと考えている方もいるかも知れません。
しかし、残念ながらハイローオーストラリアとMT4の連携はできません。
それぞれを個別に動かして取引をするしかありません。
今後のアップロードに期待しましょう。
インジケーターを設定しよう
それでは次にインジケーターの設定方法について解説をしていきます。
ボリンジャーバンドの設定方法
ハイローオーストラリアで利用されるインジケーターと言えば、ボリンジャーバンドです。まずはボリンジャーバンドを設定しましょう。
挿入からインディケータを選択します。そこに「Bollinger Bands」が表示されれば、そこをクリックしてください。
表示がなければトレンドを選択すると「Bollinger Bands」が表示されます。
すると「Bollinger Bands」の設定が表示されました。
期間や表示移動などは、自分の手法に合わせ変更しますが、初心者はデフォルト通りがおすすめです。
ただし偏差については、ボリンジャーバンドは複数表示するのがおすすめなので、まずは2のまま表示し、その後追加で3を表示させましょう。
色は好みの色を選択してください。線の太さも同様です。選び終えたら「OK」をクリックしましょう。
これで、ボリンジャーバンドの表示は完了です。
移動平均線の設定方法
次に、移動平均線も表示させておきましょう。
移動平均線も、人気インジケーターの一つです。短期、中期、長期の3本のラインを表示させておくことで、トレンド状況の把握にも役立ちます。
先ほどと同じように進んでいき「Moving Average」を選択しましょう。
すると「Moving Average」の設定が表示されました。
基本はデフォルト通りで大丈夫ですが、期間はお好みで変えていきましょう。
今回は短期、中期、長期の3本の移動平均線を表示させます。
なので、以下のデータを表示させてみます。
- 短期=期間25日、スタイル:Red
- 中期=期間75日、スタイル:Yellow
- 長期=期間100日、スタイル:Blue
期間やスタイルについては、絶対というわけではありません。自分の好みで変更をしてください。
チャート分析ができるようになったと思いませんか?
挿入から自分の追加したいインジケーターを選択し、いろいろと試してみましょう。
オシレーター系も表示させる
オシレーター系のインジケーターも、一つは表示させておきましょう。
ハイローオーストラリアで利用するのならばストキャスティクスがおすすめです。
挿入からインディケータを選択し、オシレーターから「Stochastic Oscillator」をクリックしてください。
「Stochastic Oscillator」の設定が表示されたら、お好みの数値に変更し「OK」をクリックしましょう。
オシレーター系は、売られすぎや買われすぎを示唆してくれるインジケーターです。
ハイローオーストラリアの取引をするときは、MT4に最低一つは表示させておくことをおすすめします。
自動売買は設定できる?
FXには、自動売買ソフトが売られています。
MT4に設定することで、すべての取引を完結してくれるソフトのことです。
ダウンロードしたMT4へ、自動売買ソフトをインストールすることも可能ですが、ハイローオーストラリアには専用のプラットフォームが用意されていることから、FXのように取引が完結する自動売買ソフトの設定はできません。
ハイローオーストラリアのプラットフォームと、MT4は連携されていないからです。
また、ハイローオーストラリアでは、自動売買の利用を禁止しています。
にも関わらず、ハイローオーストラリア専用の自動売買ソフトを販売するサイトも増えてきました。
利用したのがハイローオーストラリアにバレれば、凍結の危険が伴います。
MT4にサインツールを設定するまでならば、ハイローオーストラリアにバレる可能性はだいぶ低いですが、MT4と連結させる自動売買ソフトは危険です。
利用はおすすめできません。
『ハイローオーストラリアに興味があるけど、どうしようかまだ迷ってる』
ハイローに興味があっても、その1歩を踏み出せないでいる方は非常に多いです。
そんな方にお伝えしたいことは、まずは口座開設をしてみるということ。
ハイローオーストラリアの口座開設は手間もかかりませんし、口座の維持管理料も発生しません。
とりあえず持っておくだけでも、今後ハイローをやってみたいときにすぐに始めることができます。
ハイローオーストラリアの口座開設の流れは、こちらのページに詳しくまとめています。
必要書類や、ボーナスの受け取り方など、最も簡単、手軽に口座解説するための手順をまとめていますので、ハイローに少しでも興味のある方は参考にしてみてくださいね。