ハイローオーストラリアは、原則として平日24時間取引可能です。
しかし、月曜日は若干の取引時間の違いや、他の平日とは異なる相場状況になるので注意しましょう。
週明けの月曜日からハイローオーストラリアで利益を出したいという方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
このページの目次
月曜日のハイローオーストラリア取引時間
ハイローオーストラリアは、日曜日が休みとなり週明けの月曜日から営業再開となります。
なお、土曜に取引できるのは仮想通貨のみで、外国為替や株価指数などは土日が休みです。
具体的な月曜日の取引時間は以下の通りです。
0時~7時:メンテナンス
7時~翌日の6時まで:取引可能
月曜日の7時から取引可能となります。
7時から翌日(火曜)の朝6時まで取引できる仕組みで、45分間のメンテナンスを挟んだ後に再度営業が再開(朝6時45分~)されます。
為替相場は通常、平日24時間の値動きが反映されていますが、ハイローオーストラリアでは取引できる時間に制限があるので注意しましょう。
銘柄によっては夕方から取引できるケースも
ハイローオーストラリアでは、外国為替だけでなく株価指数やコモディティのような銘柄も取引可能です。
外国為替は基本的に一日中売買が行われるため月曜日の朝7時から取引が可能ですが、銘柄によっては夕方や夜しか取引できないケースもあります。
日経225やUS100などの株価指数は、各国の市場時間に合わせて売買が行われるため、ハイローオーストラリアで取引できる時間帯もバラバラです。
月曜日の市場開場時間も異なるケースが多いので、外国為替以外の銘柄を取引する方は、公式サイトの取引スケジュールから、取引できない時間をチェックしておきましょう。
月曜日のハイローオーストラリアで注意すべきポイント
月曜日は、火~金の他の平日に比べて勝ちにくい曜日とも言われています。
月曜日に積極的な取引をしたいという方は、相場のクセや傾向を見抜く必要があるでしょう。
以下で、月曜日のハイローオーストラリア取引で注意するポイントを解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
流動性が低下しやすい
月曜日の相場は、流動性が低下しやすい相場とも言えます。
- 重要な経済指標が少ない
- 金曜にかけて大きく相場が荒れることから、投資家が様子見に入りやすい
月曜日は重要な経済指標が少ない傾向です。
GDPや政策金利のような相場を大きく動かすような指標は、水~金の週末に集中することが多く、目立った売買が行われない傾向にあります。
また、雇用統計などの影響で金曜にかけて大きく相場が荒れることから、投資家が様子見に入りやすいです。
その結果、市場に大きな資金が流入しにくく、通常に比べて大きな相場変動が起きないケースが多いです。
相場の窓埋めが発生しやすい
金曜日の終値から月曜日の始値を見ると、価格に乖離が発生している場合があります。
この状況は相場の窓と言い、以下のような理由で発生します。
- 始値に指値が集中している
- 土日が休みではない一部の中東の国などで細々と売買が行われているため
一度窓を形成すると、その後の相場で窓を埋める値動きになりやすいです。
例えば、月曜日の始値が金曜の終値よりも大きく下の位置からスタートすると、窓を埋めるように上昇方向に相場が進みやすくなります。
窓埋めのタイミングは通貨や相場状況によってバラバラですが、いずれにせよ一時的なトレンドに注意すべき相場とも言えるでしょう。
休場の国が多い
月曜日にハイローオーストラリアの取引をする場合は、まず事前に休場の国がないかをチェックしましょう。
土日に祝日が入った際の影響で、月曜日が祝日になっている国が多くあります。
月曜日が休場になっているかどうかは、経済指標カレンダーなどで確認できるので、チェックしておくと良いです。
- オーストラリアやニュージーランドなどのオセアニア:早朝~日中
- ユーロッパ:夕方から夜にかけて
- アメリカ:夜から深夜にかけて
月曜日が祝日の影響で休場になっている場合は、上記のような各国の市場時間で充分な売買が行われません。
値動きの小さな相場が継続する可能性が高く、ハイローオーストラリアでの取引が不利になる場合があります。
月曜日のハイローオーストラリア攻略のコツ
月曜日のハイローオーストラリアは、前述したようなクセが多い相場のため、なかなかうまく勝てないという方も多いでしょう。
しかし、月曜日の相場を理解したうえで取引を行うことで、効率の良いトレードができて大きな利益が出せる見込みもあります。
月曜日のハイローオーストラリア取引を攻略するコツを見ていきましょう。
窓から相場の方向性を予測する
前述したように、相場の窓を形成した後は窓を埋める値動きになりやすいです。
ハイローオーストラリアで取引をする際に、まだ窓を埋めていない状態であればチャンスとなるでしょう。
①窓が埋まっていない→価格上昇が期待できる
②窓が埋まっている→相場の方向性が掴めない
①のポイントでは、まだ窓埋めをしていないので、今後の価格上昇が期待できます。
そのため、ハイローオーストラリアでは必然的にハイエントリーが強くなる仕組みです。
ハイエントリーのチャンスが来た際には積極的に狙い、ローエントリーチャンスの場合はスルーすることで、勝率アップが見込めます。
②のポイントではすでに窓埋めをしているため、今後の相場方向が予測できません。
事前にハイローオーストラリアで取引する銘柄の価格動向をチェックして、①のような相場を形成している通貨ペアがないかをチェックしておきましょう。
仮想通貨メインでの取引を行う
月曜日の相場は、値動きが少ないことから勝率も低くなりやすいです。
そのため、曜日に関係なく変動の大きい通貨を狙うことで勝率のアップが見込めます。
中でもおすすめは、BTCやETHといった仮想通貨です。
仮想通貨であれば月曜日や各国の休場タイミングでもボラティリティの高さに期待ができるため、同値負けのリスクも低いと言えるでしょう。
加えて、極端に大きなトレンドを形成する場合もあるので、積極的に狙っていくと良いです。
急変後の逆張りを狙う
月曜日の相場は、流動性の低下によりチャンスが少ないですが、一時的にでも大きく動いてきたらチャンスとなります。
上チャートで言う、黒枠で囲った相場はあまりチャンスがありません。
しかし、流動性の低下した相場では、矢印のポイントのように、一時的な急騰・急落を見せる場合もあります。
機関投資家や大口投資家の注文が入ることで、急激な変動を起こしやすいです。
また、急騰・急落後は一時的な反発をしやすい特徴があるので、ハイローオーストラリアでの短期逆張りに向いています。
値動きの小さいポイントを無理に狙うのではなく、大きく動いたタイミングに集中して狙うことで効率的にトレードができます。
前週金曜日までの動きに沿ったエントリーをする
月曜日を攻略するには、前の週にどのような動きを見せていたかをチェックすると良いです。
- 前の週に相場変動が活発であった→月曜日の相場変動が小さい可能性が高い
- 前の週に相場が停滞した→月曜日から活発に動く可能性が高い
月曜日は、必ずしも小さい値動きになるわけではなく、前の週の平均値が関係するケースもあります。
ハイローオーストラリアで取引できる銘柄を一覧形式で表示して、前の週に停滞した通貨があればチャンスとなるでしょう。
前週に投資家が売買のタイミングを探っている状況であれば、月曜日から大きく動き出す可能性もあります。
土日のニュースをチェックする
もしも、土日に市場の変動に影響するニュースが出ている場合は、月曜日でもハイローオーストラリアでの取引を積極的に行うべきと言えるでしょう。
- 中央銀行総裁や主要国の首相・大統領などの発言
- 自然災害の発生や内紛、戦争などの地政学的影響
土日はほとんどの国で市場が休場するため、仮に上記のようなニュースがあっても為替の動きには反映されません。
週明けの月曜日の相場から活発に動く傾向にあります。
また、各国の市場時間に合わせて大きく動く可能性もあり、土日に大きなニュースがあった月曜日は一日を通して平均値の高い相場になりやすいです。
普段は動きの少ない日中でも大きな相場変動が見込めるので、土日に大きなニュースがあったかどうかは必ずチェックをしておきましょう。
『ハイローオーストラリアに興味があるけど、どうしようかまだ迷ってる』
ハイローに興味があっても、その1歩を踏み出せないでいる方は非常に多いです。
そんな方にお伝えしたいことは、まずは口座開設をしてみるということ。
ハイローオーストラリアの口座開設は手間もかかりませんし、口座の維持管理料も発生しません。
とりあえず持っておくだけでも、今後ハイローをやってみたいときにすぐに始めることができます。
ハイローオーストラリアの口座開設の流れは、こちらのページに詳しくまとめています。
必要書類や、ボーナスの受け取り方など、最も簡単、手軽に口座解説するための手順をまとめていますので、ハイローに少しでも興味のある方は参考にしてみてくださいね。