ハイローオーストラリアでは、おかしい判定がある、不正操作をしているのではないかという悪い口コミが出ています。
基本的には、ハイローオーストラリアではおかしい判定や不正操作はないため、安心して取引可能です。
ハイローオーストラリアでおかしい挙動がある、本当に不正操作はないのかとお考えの方は、ぜひ本記事を読んでみてください。
このページの目次
ハイローオーストラリアの判定不正疑惑
ハイローオーストラリアでは、為替相場が上がるか下がるかを予測するシンプルな投資です。
しかし、FXや株式とは異なり明確なマーケットが存在しないため、レートはハイローオーストラリア独自のプラットフォームから配信されます。
そのため、一部では不正操作がある、判定がおかしいという声が良くあがる傾向です。
デモ口座とリアル口座で値動きに違いがある
ハイローオーストラリアでは、初心者の方がリスクなく体験できるようにハイローデモ口座が提供されています。
デモ口座を使えば、実際の資金を入金することなく、仮想資金でハイローオーストラリアのリアルな取引体験が可能です。
デモ口座とリアル口座を比較すると、若干の値動きに違いがあるため、判定がおかしいと言われる傾向にあります。
上チャートは、デモ口座(左)とリアル口座(右)でUSD/JPY15分判定を表示し、検証した画像です。
ごくわずかな違いのため、目視ではほとんど確認できませんが、注意して見ると若干の値動きに違いがあります。
デモとリアル口座で値動きが若干異なるということで、ハイロー側が不正にレート操作をしていると考えられているのです。
しかし、デモ口座とリアル口座では異なるサーバーを採用していると考えられているため、若干の値動きずれが起きるのはおかしいことではないと言えるでしょう。
あくまでもずれが生じているのは多少の値動きであり、数値のずれはないことから、不正をしているとは考えにくいでしょう。
約定ができないケースがある
ハイローオーストラリアがおかしいと言われる要因として、約定ができないケースも挙げられます。
ハイローオーストラリアで取引をしていると、以下のような画面になるケースがあります。
こちらは、今すぐ購入をクリックしてエントリーしたにも関わらず約定拒否に合った場合に表示されるものです。
ハイローオーストラリアは、強固なサーバーが採用されていないので、以下のようなポイントでは約定拒否に合うケースも多いです。
- 値動きの荒いビットコインやポンドのような通貨ペア
- 指標やマーケットオープン時の変動幅が大きい相場
- 約定が集中する人気のエントリーポイント
しかし、約定拒否はハイローオーストラリアがおかしい会社と指摘する材料にしては弱いです。
仮にエントリーが通っていたとしても、その後の相場変動は誰にも予測ができません。
約定拒否されたポイントで確実に勝てるわけではないので、意図的に約定を操作しているということは考えにくいでしょう。
MT4やMT5と数値ずれが生じている
ハイローオーストラリアでは、MT4・MT5といったFXのプラットフォームを見て分析することが一般的です。
しかし、MT4・MT5で表示された通貨の数値を見ると、ハイローオーストラリアとは数値に若干の違いがあることが分かります。
左はハイローオーストラリア、右はFXCM社のMT4でのUSDJPY数値です。
ハイローオーストラリアでは150.484、MT4では150.478と若干の数値差があることが分かります。
ハイローオーストラリアではFXCM社のレートを参考にしていると公表していますが、参考レートはFXCM社だけではありません。
同様に、LMAX社やNewChangeFX社を参考にしていると公表されているので、若干の数値ずれは出てもおかしくないと言えるでしょう。
ハイローオーストラリアではFXCM社のMT4を見て分析する方が多いですが、仮にFXCM社のMT4であっても多少の数値ズレは生じます。
約定位置が不利になる
ハイローオーストラリアの取引では、約定位置がずれるからおかしいと言われることも多いす。
ハイローオーストラリアでは、通常の取引に加えてスプレッドという取引形態が提供されています。
ハイエントリーの場合は現在価格よりも上で約定、ローエントリーでは現在価格よりも下で約定される不利な取引形態です。
しかし、不利な分ペイアウトが高く、安定した勝率が残せる場合は資金効率の良い取引ができます。
上記のようなスプレッドは、HighLowスプレッド・Turboスプレッドでしか発生しないと考えられていますが、実は通常の取引でも発生することがあります。
- 急に相場が急変動を起こした場合
- オシレーターの反応地点などで、約定が集中した場合
上記のようなポイントでは、通常取引でもスプレッドが発生し、取引が不利になるケースです。
このルールを知らない方が、不利な位置で約定された際に、ハイローオーストラリアの判定はおかしいと言っている傾向にあります。
二者択一なのに取引で勝てない
ハイローオーストラリアに対して、不正操作やおかしいといったネガティブな発信をする方の多くは、取引に勝てていない方です。
上がるか下がるかを選択する二者択一の取引なのに全然勝てないと、ハイロー側に責任を押しつけている傾向にあります。
しかし、ハイローオーストラリアでは取引を経て大金を手にしている成功者も多いことから、勝てないというのは自己責任であると言えるでしょう。
- 資金管理の乱れ
- 相場分析能力が身についていない
- 勝率の低いポイントでエントリーしている
FXや株に比べてシンプルなルールが魅力のハイローですが、安定して長期間勝つには経験と知識が必要です。
勝てない原因は個人の責任であり、成果を残している方は多くいるので、レートや判定がおかしいということではありません。
多くの方が資金管理で大きな損失を出している傾向にあります。
連敗した時に負け分を取り返そうと大きい資金でエントリーしてしまわないようにしましょう。
ハイローオーストラリアはおかしい業者ではない
結論として、ハイローオーストラリアはおかしいな不正操作はありません。
| デモ口座との値動きのずれ | 若干の違いで数値のずれはない |
| 約定拒否 | サーバーの問題で発生 |
| 約定のずれ | 約定集中や相場変動時の問題 |
| 二者択一なのに勝てない | 相場分析や資金管理によるトレーダー側の問題 |
海外のバイナリーの業界では、これまで不正操作や悪質な運営をしたことでなくなってしまった会社も多く存在します。
詐欺まがいの運営をした会社はすぐに口コミとして広がり、ユーザー数減少や摘発でサービスそのものが終了する傾向です。
しかし、ハイローオーストラリアは設立以来、日本人人気No1のバイナリー会社としての地位を築いてきました。
これまでに多くの成功者を輩出していることから、決してレートの不正操作や判定を操作するおかしい会社ではないと言い切れるでしょう。
判定レートを公表している
ハイローオーストラリアが不正操作をしていないと言い切れる理由には、判定レートを公表しているという点も挙げられます。
ハイローオーストラリアの公式サイト下部にある【判定レート一覧】という項目をクリックしてみてください。
すると、以下のように過去の判定レートが一覧形式で表示されます。(Turboは対象外)
もしも、不正をしている会社であれば、顧客が自身の取引時と上記で公表されている判定レートの違いを指摘してトラブルになるでしょう。
判定がおかしい、不正操作をしていると声を上げる方は、判定レートを公表をしていることも知らず、明確な根拠なしで発信している傾向にあります。
これからハイローオーストラリアを始めたいと思っている方で、不正やレート操作を懸念していた方は、安心して口座開設をして取引を始めてみましょう。
レートがおかしいと感じたら一旦取引から離れよう
ハイローオーストラリアでは、過去にシステムエラーが発生したことがあります。
現在、ハイローオーストラリア側にシステムエラー出ているという情報がはいっています！取引中のエラーやログイン出来なかったり、なにかしら不具合があって再起動しても直らない場合は、しばらく時間を置いてから再度試してみてください！
引用：X(旧Twitter)
過去のシステムエラーでは、ハイローオーストラリアにログインすらできない、または特定の通貨のレートが更新されず全く動かないといった事例があります。
ログインができない場合は、復旧を待つしかありません。
特定通貨のシステムエラーでは、AUD/NZDのレートが一切更新されず、取引自体はできる状態が続いていました。
エラー時に取引をして負けた方は返金、止まったレートを活用して荒稼ぎした方は利益没収と相応の措置が取られています。
もしも、ハイローオーストラリアにログインをして、明らかにレートが更新されておらず、おかしいと感じた場合は、リスクが大きいので一旦取引を辞めておきましょう。
本事例は2019年～2020年のものであり、直近では判定やレートのエラーについて報告されていませんが、今後も絶対に起きないとは言い切れません。
『ハイローオーストラリアに興味があるけど、どうしようかまだ迷ってる』
ハイローに興味があっても、その1歩を踏み出せないでいる方は非常に多いです。
そんな方にお伝えしたいことは、まずは口座開設をしてみるということ。
ハイローオーストラリアの口座開設は手間もかかりませんし、口座の維持管理料も発生しません。
とりあえず持っておくだけでも、今後ハイローをやってみたいときにすぐに始めることができます。
ハイローオーストラリアの口座開設の流れは、こちらのページに詳しくまとめています。
必要書類や、ボーナスの受け取り方など、最も簡単、手軽に口座解説するための手順をまとめていますので、ハイローに少しでも興味のある方は参考にしてみてくださいね。
