ハイローオーストラリアでは、バイナリーオプション取引のために作られたプラットフォームを利用して取引を行います。
ハイローオーストラリアが初めての人でも、この記事を読めば大丈夫です。
初心者向けに、ハイローオーストラリアのやり方・画面の見方や操作方法を一から完全解説していきます。
このページの目次
ハイローオーストラリアを始める間に準備するもの
ハイローオーストラリアを始めるにあたり準備しておくものを確認しておきましょう。
ハイローオーストラリアの口座を作る
取引を始めるには、ハイローオーストラリアの口座が必要です。

ハイローオーストラリアの口座開設の記事を参考にしながら準備を進めましょう。
デモ口座でも大丈夫
ハイローオーストラリアの取引のやり方を知るには、デモ口座でもOKです。
リアル口座で実際のお金を利用せずとも、取引のやり方の体験ができます。
クイックデモ口座のやり方については、こちらの記事で確認してください。
※スマホでの操作方法を解説しています。

いきなり自己資金を使った取引は怖いという方は、まずデモ口座で取引方法を確認しておきましょう。
ハイローオーストラリア画面の見方
ハイローオーストラリアのやり方を見る前に、まずは基本である画面の見方についておさらいしておきましょう。

上画像は、ハイローオーストラリアの取引画面を表示させたものです。
- 4種類の取引形態が表示
- 銘柄とペイアウトが表示
- 現在選択した銘柄の判定時間
- 現在選択している銘柄のリアルタイムレート
- 銘柄の価格動向が黄色い線で表示
①と②は選択項目であるため、クリックをすることで各種取引方法や銘柄が選択可能です。
③~⑤は選択した銘柄や価格、判定時間などが確認できます。
続いて、画面の右側を見てみましょう。

①は銘柄や判定時間の検索項目です。
全ての取引時間 | 取引形態ごとに提供されている判定時間が選択できる |
全ての資産 | 取引形態ごとに取引可能な銘柄が選択できる |
お気に入り | お気に入り登録している銘柄が表示できる |
判定時間や銘柄を瞬時に検索して、取引に臨むことができます。
②は実際の取引を行う項目です。
¥1,000と記載された箇所に、1,000円~20万円の金額を入力してエントリー金額を指定します。
画面下にある¥5,000、¥20,000という項目をクリックすることで、入力なしで金額を指定することも可能です。
その下にあるHigh(緑)Low(赤)で、相場が上がるか下がるかを予想します。
HighかLowを選択した後に、今すぐ購入をクリックすれば指定金額でのエントリーが可能です。
トレーダーズチョイスの見方
ハイローオーストラリアでは、トレーダーズチョイスという機能を見る方もいます。
トレーダーズチョイス
ハイローオーストラリアのトレーダーが、HighとLowのどちらに集中しているかを図る指標

トレーダーズチョイスは、ハイロー画面の中央にある「オプション」をクリックすることで閲覧可能です。
上画像では、どちらも50%と表示されているので、HighとLowの勢力が均衡している状態と言えます。

判定時間や銘柄によっては、上画像のようにどちらかに集中している場合もあります。
スプレッドの発生や約定の集中を見極める際に便利な機能です。
トレーダーズチョイスは、パソコン版のみ閲覧可能です。スマホ版では閲覧できません。

取引履歴の見方
ハイローオーストラリアで、取引回数が多い方や、取引の振り返りをしたい方は、取引履歴の見方も把握しておきましょう。
取引履歴は、ハイローオーストラリアの口座にログインすることで閲覧可能です。

まずは、画面右上にある3本の線をクリックしましょう。

その後、各項目が一覧形式で表示されるので、「取引履歴」の欄をクリックすると閲覧できます。
3本線の項目では、各トレーダーの管理画面であり入出金の操作や顧客情報の管理を閲覧することも可能です。
ハイローオーストラリアの取引のやり方
ハイローオーストラリアの画面の見方が分かったところで、次は実際にどのような手順で取引を行うのかを解説していきます。
前提として、ハイローオーストラリアには以下4種類の取引形態があることを理解しておきましょう。
- HighLow
- HighLowスプレッド
- Turbo
- Turboスプレッド
基本の取引は「HighLow」と「Turbo」です。
他の2つは、このオプションにスプレッド幅をプラスしたことで勝ちにくくする代わりに、ペイアウト率(払い戻率)を高く設定しています。
上級者向けの取引になるので、初心者の方は「HighLow」と「Turbo」に絞れば十分です。
ただし、値幅の大きい銘柄や変動の大きい時間ではスプレッドを使った方が圧倒的に有利になるので、スプレッド取引のやり方も覚えておくと良いでしょう。
上記を踏まえたうえで、取引の流れや画面の見方を見ていきます。
取引前の準備
まずは、ハイローオーストラリアで取引をする前の準備について見ていきます。

まず、画面左上の取引形態から取引したいものの項目をクリックしましょう。
画像では、HighLow取引を選択しています。
次に銘柄を選択していきますが、以下2パターンの方法で選択が可能です。
- 判定時間から選択する方法
- 銘柄から選択する方法
判定時間から選択する場合は、画面右上にある【全ての取引時間】を選択すれば良いです。

HighLow取引には、15分、1時間、1日と3種類の判定時間があります。
Turboでは、15秒、30秒、1分、3分、5分の判定時間が選択可能です。



選択した判定時間で取引可能な銘柄が、取引形態の下(赤枠部分)に表示されるので、取引したい銘柄をクリックすればOKです。
銘柄から選択する場合は、全ての資産という項目をクリックしましょう。
すると、以下のように銘柄が一覧で表示されます。

表示された銘柄をそのままクリックすることで、画面上に表示させることが可能です。
また、※印の部分に銘柄の名称を入力をしながら検索もできます。

上画像のように、取引したい銘柄(画像ではUSDJPYと入力)を入力することで、表示された銘柄をクリックすることが可能です。
時間、銘柄のどちらを使っても問題ないですが、銘柄の方から選択した方が瞬時に切り替えやすいでしょう。
HighLow取引のやり方
取引の準備の方法が分かったところで、次はHighLow取引のやり方と画面の見方について見ていきます。
以下は、HighLow取引を選択後にUSD/JPYを選択した後の取引画面です。

赤枠の部分に、複数の判定時間が表示されていることがわかります。
HighLowは、5分おきの判定時間と1時間、1日取引に分けられています。
この中から、自身が取引したい判定をエントリーしましょう。

その後、矢印部分でHighかLowを選択したのちに、今すぐ購入をクリックしてエントリーしましょう。
例では、Highエントリーで入っているので、判定時間までに相場が上昇していれば勝ちです。
エントリーすると、ハイローチャートに緑(Lowの場合は赤)の矢印が表示されます。
また、チャート上にある12:00と記載されたものは、「12時00分に判定時間を迎える」という意味です。


Turbo取引のやり方
続いて、Turbo取引のやり方と画面の見方を紹介します。

こちらは、Turbo取引からUSD/JPYを選択した場合の画面です。
判定が短い時間順に左から並べられています。
この中から、取引をしたい判定時間を選びましょう。

取引画面の中央には、Turbo取引の判定時間が表示されます。(例では5分Turbo)
その下にある4:58は、判定まで残り4分58秒ですというお知らせです。
Turboの場合は、HighLowと違いエントリーの締め切り時間がありません。
どのタイミングでもエントリーが可能です。
Turbo取引では、選択した時間が判定から逆算されます。12時1分000秒に5分エントリーしたら、5分後の12時06分00秒が判定になる仕組みです。

スプレッド取引のやり方
スプレッド取引は、取引時に約定位置が不利になるというだけで、前述したHighLow・Turboとの取引方法に違いはありません。

最初に、画面上部からHighLowスプレッドかTurboスプレッドを選択することで取引ができます。

スプレッド取引の場合は、画面上にスプレッドの数値が表示されます。(赤枠部分)
0.10とありますが、このスプレッド数値は銘柄や時間帯によって変動する仕組みです。
- 変動の小さい銘柄や値動きのない時間帯→スプレッドが狭い
- 変動の大きい銘柄や値動きが活発な時間帯→スプレッドが広い
具体的なスプレッドの数値は覚えなくても良いですが、スプレッド取引をする方は、いつもより広いか狭いかくらいは把握できた方が良いでしょう。
通常のHighLowやTurbo取引では、HighとLowの選択ボタンが表示されますが、スプレッドの場合は数値が記載されている仕組みです。
通常取引と同様に、どちらかを選択して今すぐ購入をクリックすることでエントリーができます。High・Lowと記載されているわけではないので、エントリーの方向を間違えないように注意しましょう。

転売のやり方
ハイローオーストラリアでは、上記の方法でエントリーをして判定時間を待ちます。
しかし、判定時間まで待てないという方は、転売という途中決済も利用可能です。
転売をする際は、エントリーをしたのちに画面左側にある矢印の部分をクリックしましょう。

すると、以下のような購入オプションの詳細といった画面が表示されます。

赤枠の部分には、銘柄と判定時間、エントリー金額などが表示されています。
転売時に注目すべきは青枠の部分です。
こちらは、1000円エントリーをした場合の例ですが、転売時のペイアウトが825円と1000円を下回っていることが分かります。

仮に1.80倍の取引だったとして、転売で1.80倍を超えるペイアウトが付与されることはありません。必ず、所定のペイアウトよりも低い金額に設定されています。

どうしても転売をする場合は、購入オプション画面にある「転売」をクリックして、その後表示される「転売する」をクリックすれば完了です。
転売は、判定の1分前まで利用可能です。Turbo15秒、30秒、1分の取引では利用できません。

『ハイローオーストラリアに興味があるけど、どうしようかまだ迷ってる』
ハイローに興味があっても、その1歩を踏み出せないでいる方は非常に多いです。
そんな方にお伝えしたいことは、まずは口座開設をしてみるということ。
ハイローオーストラリアの口座開設は手間もかかりませんし、口座の維持管理料も発生しません。
とりあえず持っておくだけでも、今後ハイローをやってみたいときにすぐに始めることができます。
ハイローオーストラリアの口座開設の流れは、こちらのページに詳しくまとめています。
必要書類や、ボーナスの受け取り方など、最も簡単、手軽に口座解説するための手順をまとめていますので、ハイローに少しでも興味のある方は参考にしてみてくださいね。